論理的思考についての基礎知識に加えて理論の構築をすることができる人を認定する資格「ロジカルシンキングマスター」の過去問、テキスト、合格率についてご紹介します。
はじめに結論からお伝えすると、過去問とテキストは入手することができません。
Contents
ロジカルシンキングマスター試験概要
ロジカルシンキングマスターとは
論理的思考を構築する上での基礎知識である帰納法・演繹法から、理論展開の方法、MECE、優先順位を立てるためのマトリックスなどの有効的な手段を、状況に合わせて使い分け、より効率的に理論を構築できる能力を備えたことを証明する資格です。
ビジネスのシーンだけでなく、多角的な考え方を身に付けたい方、より論理的な思考力を身に付けたい方にお勧めの資格です。
引用:日本生活環境支援協会
受験資格 | なし |
受験料 | 10,000円(税込) |
試験日程 | 年6回(偶数月中旬) |
受験方法 | 在宅 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
合否発表 | 試験から約1ヶ月〜2ヶ月後 |
ロジカルシンキングマスターの過去問とテキストはある?合格率は高い?
ロジカルシンキングマスターを主催している日本生活環境支援協会は過去問・テキスト・合格率を公開していません。
合格基準は70%以上の評価と難易度は高くないため、「ネットで情報収集をして独学で取得を目指そう」と考えると思いますが、テキストと過去問を用いない独学は非効率で時間がかかるためおすすめしません。
入門書やネットの情報はどれも試験対策として不十分ですし、過去問とテキストが非公開なため資格資格の出題範囲もわからないままでの勉強となる可能性があります。
また、わからない部分で悩んでしまっても自分で解決しなければなりません。
貴重な隙間時間を活用し毎日30分程度の勉強で効率よく資格取得を目指したい方は、諒設計アーキテクトラーニング通信講座の受講をおすすめします。
通信講座を利用することによって最短1ヶ月でロジカルシンキングマスターを取得することができます。
ロジカルシンキングマスター通信講座の流れ
- オリジナルテキストを使用して正しい知識を学ぶ
- わからない部分で行き詰まったらメールで質問する
- 練習問題を解いて理解を深める
- 添削課題を提出する
通信講座はプロが監修したオリジナルテキストに練習問題、添削課題を使って効率的に学んでいきます。
どうしてもわからない部分があれば、いつでも専属スタッフに質問できるので独学のように1人で悩む必要はありません。
諒設計アーキテクトラーニングでは基本講座とスペシャル講座の2コースがあり選択できます。
基本講座では添削課題の提出が終えると資格試験に挑戦します。
一方、スペシャル講座では資格取得が保証されているので資格試験が免除となり、卒業課題を提出するとロジカルシンキングマスターが取得できるメリットがあります。
確実に資格を取得したいという方は、スペシャル講座の受講をおすすめします。
また、諒設計アーキテクトラーニングはW資格講座なので、1つの講座でロジカルシンキングマスターと論理的思考士の2資格を同時に取得できます(スペシャル講座の場合)
問題解決のために必要な多角的な視点や論理的な思考力を有し実行に移せる思考力を有しているだけでなく、様々なシーンで的確な思考構築の手法を選び、また、ロジカルな視点からアドバイスできる能力を有することを証明する資格です。
問題提起からピラミッドによる問題点の整理、問題の本質理解、問題解決に至るまでのプロセスを理解し、的確な判断力と段取りを教えることが可能な能力を有することを認定します
論理的思考士は以前「論理的思考インストラクター」という名称でした。
引用:日本インストラクター技術協会
ロジカルシンキングマスター通信講座の口コミ
こちらのカリキュラムでは、実際に学んだテクニックで作ったものをチェックしてもらえることがとてもよかったです。
今回ロジカルシンキング講座を受けたことによって自然と論理思考ができるようになりました。
普段の仕事でもちゃんと役に立っています。
わからないことは質問できる環境であることも素晴らしいと思います。
今では様々なシーンにも落ち着いて対応できる力がつきました。
話の道順をロジカルシンキングで自分で構成し文章でまとめておき自分で落ち着いてできるようになりました。
まとめ
- ロジカルシンキングマスターの過去問とテキストは公開されていない
- 合格率も非公開
- 試験対策テキストは諒設計アーキテクトラーニング通信講座で手に入る
- スペシャル講座は資格試験が免除
- ロジカルシンキングマスターと論理的思考士の2資格を同時に取得できる(最短1ヶ月)
私も諒設計アーキテクトラーニング通信講座を受講して資格を取得しました。